外国人留学生の雇用問題について
2021/09/10
先日「留学生30万人計画の今」の特集を見た。割愛すると、東南アジア諸国の若者がジャパンマネーを謳い文句にブローカーから借金を背負い、日本の学校へ入学する。学生となった若者は学業とアルバイトに勤しむ訳だが、そこに法律の壁が立ちはだかる。就労ビザの問題で留学生は週28時間迄の労働しか認められていない。仮に、東京都の最低賃金で計算すれば目一杯働いて10万円ちょっとの稼ぎ。一度でも週28時間の超過労働が発覚すれば強制送還となり、借金が残ったまま物価の低い母国での労働賃金で借金の返済に追われる。果たして、この環境は志し高き若者が異国の地で活動するのにいかがなものだろうか。また、産まれた国が違うからという理由で見過ごしてよいものだろうか。もし、このブログを読んでいる留学生の方でこのような問題で悩んでいる方がいれば採用情報ページよりご相談ください。代表の私が対応します。正直、どこまでどれだけ力になれるかは分かりません。一度お話だけでも聞かせてもらえればと考えています。
【会社紹介】
株式会社松永商店は、東京都を中心に関東近郊で主にオフィスビルや商業施設の日常清掃及び定期清掃を行っている東京都荒川区に拠点をおく清掃会社です。松永商店は現在3期目で、元ホテルマンのスタッフ達が運営管理を行っており、社員の平均年齢42歳と清掃業界としては若く勢いのある会社を自負しています。社内においてはDX化を推進しており、元ホテルマンならではの目配り気配りを効率良く現場へ還元することを心掛けています。
松永商店では現在業務拡大につき、東京都の複数の現場で求人募集中です。採用情報ページよりお問い合わせを心よりお待ちしています。